食文化のあり方に関するコラボレーション

新型コロナウイルスの感染拡大以降、食文化のあり方も大きく変更を迫られています。
食材を提供する立場のあいさい広場でも、どんな考え方に沿って、どんな食材をどう提供すれば良いのか、試行錯誤を始めています。

その一環として、立命館大学食マネジメント学部の金井先生や研究室の方々と、11月27日に勉強会を開催しました。

勉強会では、今後のガストロノミーのあり方についての金井先生の講義のほか、研究室の学生の方々の研究発表、さらに学生の方々が制作してくれた「幻の果実」と呼ばれる徳島特産の香酸柑橘「ユコウ」のプロモーション動画の発表や、「ユコウ」を使ったモクテル(ノンアルコールカクテル)のレシピの発表などもありました。

プロモーション動画も、モクテルレシピも、いずれも「ユコウ」の新しい一面を鮮やかに紹介してくれてしますので、ぜひお試しください。(「立命館大学食マネジメント学部金井壽宏ゼミ(松村星海さん、船木将伸さん)のご協力をいただきました。)

【モクテルゆこう】
・トニックウォーター グラス1杯分
・氷 適量
・ユコウ 1個
・ディルハーブ お好みで
 
1 氷をグラスに入れ、トニックウォーターを注ぐ。
2 ユコウを半分にカットし、グラスに絞る。
3 ディルと絞ったゆこうを飾って、完成。

今後、さらに議論を重ねて、その成果は、2月20日~21日にあいさい広場で開催されるオーガニックエコフェスタ2021で発表予定ですので、ぜひご期待ください。

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